職場の“声”
みなさんから寄せられた
職場内外の“声”を掲載
(話題・うごき・要求など)

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東芝京浜事業所の海芝浦門側


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(注: このホームページの管理者が適当でない(誹謗・中傷など)と判断した“声”は掲載しません。予めご了承ください)

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ファックスは、044−533−1408 「東芝の職場を明るくする会」へ。

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65  札幌市の官製談合… 企業トップの姿勢を問いたい!

 今年の6月に発覚した札幌市の官製談合で、公正取引委員会はこのほど電機各社に独禁法違反に基づく排除措置命令と課徴金の納付を命じた。
 社員へはコンプライアンスやCSRを教育しているが、重電9社は法律違反を平気で行っている。
 東芝は対象から外され課徴金も免除されたもののこの談合に参加していたことは事実。
 社員へ教育する前に企業トップの姿勢を問いたい!
                                    (50代男性… 2008.11.1)
64  東芝・地方工場の派遣労働者から訴え

 「にいがた青年ユニオン」 です。
 私たちのホームページに下のような書き込みがありました。 東芝が派遣を5年続けさせているようです。 なお新潟でも同じように東芝で派遣を4年続けさせられた青年がいますが、途中1年を東芝グループ会社にラインを委託するという抵触日逃れをして いました。

 【大分工場派遣社員からのコメント】

 自身も派遣社員という雇用形態で、東芝大分工場に勤務しています。 派遣先の製造長から、「頑張れば、いつか正社員になれるよ」 と言われ続け、5年ほど派遣されています。 今期の業績見れば判りますが、大赤字を理由に、本格的な首切りが始まっているようです。 勿論、正社員の話なんて無くなっているでしょう・・・というか初めから無かったのでしょう。
 確かに、プロパになる能力が無いから派遣な訳ですが・・・一緒に勤務している正社員の方に罪は無い訳で、八つ当たり等も出来るわけ無い訳で・・・・派遣=我慢&忍耐ということなのでしょうね。
 年収200万以下はありえないでしょう? 東芝さん。。。
                                       (男性… 2008.10.21)

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 気負いもなくこれからという姿勢にはさすがと思いました

 おめでとうございました。
 時間の関係で最後までゆっくりできませんでしたが、皆さんのうれしそうで元気な顔を拝見できただけでもよかったです。
 みなさん、気負いもなくこれからという姿勢にはさすがと思いました。
 蒸し暑い日が続きますが、身体第一にしてください。 ご家族で遊びに来てください。
(千葉県の野中さんより… 2008.7.8)

                                   (注:7月5日川崎での解決報告集会に参加して下さった方からのメッセージ)

62

 

 東芝争議の勝利解決が日本の労働運動の再生と民主主義的変革の戦いの前進につながっていくことを願う

 権力と一体になって労働運動の前進を押さえ込もうとしてきた東芝資本との長い戦い、本当にご苦労様でした。
 新自由主義路線に対する国民的反撃がまだまだ弱い日本において、今回の東芝争議の勝利解決が日本の労働運動の再生と民主主義的変革の戦いの前進につながっていくことを願わざるをえません。
 勝利集会の熱気は、それを期待させるものでした。 本当にお疲れ様でした。
                             (川崎市のMさんより… 2008.7.7)

                              (注:7月5日川崎での解決報告集会に参加して下さった方からのメッセージ) 
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 争議解決おめでとうございます

 このたびは、争議の全面解決おめでとうございます。
 ほんとうに長くて大変なたたかいでしたね。
 再発防止まで約束させたということはすごいことだと思います。
 きっちりと守らせていくことが、またたたかいですね。 これからもがんばってください。
 和解協定書などお送りいただきましたが、こちらのニュースに (載せたいと思いますので、報告と写真を) よろしくお願いいたします。
 (以下、略)
   国際人権活動日本委員会 事務局 U (2008.5.19)

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 40年後の勝利

 東芝差別争議、長い長い苦難の40数年でした。
 東芝というと思い出すこと二つ。 かつての日本の労働組合運動の高揚期に、それへの破滅的な攻撃を受けたレッドパージ。 このとき東芝の経営陣トップが、レッドパージを旱天 (かんてん) の慈雨のごとし (苦しいときの救い) と評したことは忘れられません。
 さらに、もう一つ。 当時の東芝松川工場労組委員長の故杉浦三郎さんのことです。 あの松川事件で列車転覆犯にでっちあげられ、死刑判決を受けました。 もちろん、全国民的なたたかいで全員無罪を勝ち取りました。
           籠塚逸平  神奈川県 (83歳)
   
(2008年5月11日付 「しんぶん赤旗 日曜版」 の 「読者のページ」 より)

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 差別の職場は土台掘り崩す

 「しんぶん赤旗」 1面の記事 「東芝差別争議が和解」(25日付)。 たたかい、ほんとうにご苦労さまでした。
 「明るくする会」 の石川要二郎会長の 「差別による職場支配は東芝のものづくりの土台を掘り崩しました」 との言葉は、ほんとうに重みがあります。
 私も21年前、国鉄の分割民営化攻撃のなかで、国労を脱退した職員を、私の仕事の見習いにつけ、見習い終了後、私を人材活用センターに押し込めました。 命令と服従のもとで、仕事をさせ、清算事業団に押し込みました。 そして、解雇でした。
 私の職員の振り分けのもとになった台帳 (職員筥理台帳) には、共産党員・労働組合の幹部しかありませんでした。
 JRは不当労働行為という犯罪までおかした幹部で会社がつくられています。 JRは利用者の安全と利便性を考えるなら、法律を順守し、一刻も早く、JR採用差別事件を解決すべきです。

                    北海道・妹背牛町 佐田恵治 (元国鉄労働者 60歳)

    (2008.4.29付 「しんぶん赤旗」 の 「読者の広場」 より)

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皆さまの勇敢な生き方に大拍手を贈り敬意を表します

 突然のメールで失礼いたします。
 私は北海道に住んでおります60代の主婦です。
 今日のしんぶん赤旗の 「潮流」 の記事を読み、皆さまの生き方に感動いたしました。 私の生活環境は労働組合と無関係でしたので、このような人間らしさを貫きながら闘いの中で暮らして来た皆さまの勇敢な生き方に大拍手を贈り敬意を表したいと思いメールいたしました。
 くれぐれもお体を大切になさって下さい。 これからの人生に幸多かれと願っております。
             (北海道のMさんより… 2008.4.26)

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 勝利和解おめでとうございます

 本日のしんぶん赤旗で勝利和解報道をみました。提訴した原告のかかたちと、提訴しないが職場でたたかってきた方々、なによりOBのかたがたが困難をかかえながら団結し、すばらしい成果をあげられたことに心から敬意をお伝えします。
 たたかう労働者組織の神奈川労連を中心にした、支援共闘会議と強力な弁護団ともかたく団結したことも大きなおおきな成果につながったことでしょう。 もちろん、ここまでたたかいを支えてきた、家族のサポートこそたたかうエネルギーになったはずです。
 この成果をもとに、職場でも地域でも全県・全国で明るい会がさらに仲間をふやして、労働者のさまざまの要求実現、目前の医療・福祉きりすて反対、自衛隊派遣恒久法案阻止・憲法改悪阻止など国政革新の要求実現のたたかいを大きくひろげてほしいとねがっています。
  (中略)
 本当にすばらしい成果です。私も高知にいながら、大きな元気をもらいました。 全国のたたかう労働者も同じだろうと思います。
 たたかいはこれからですが、しかし、とりあえず、お疲れさまでした!!
 旨い焼酎を会宛に近く送ります。 楽しみにしてください。
             (高知県のKさんより… 2008.4.25)

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  新人事制度では安心して働き続けることができなくなります!

 今度の人事制度では短時間勤務のBフレックス適用者について、中央労組から 「救済措置は難しい。」 という回答でした。 育児、介護、健康上の理由のため、裁量制に該当しない者は大幅な減収(数万円) となります。 これらのことは長期に及ぶこともあり、経済的に大きな打撃になります。 働く意欲も低下します。 育児、介護、病気はいつ、誰にでも起こりうる問題です。 新制度では安心して働き続けることができなくなります。

 大幅な給与減とならないように、給与の他の部分でこれまでの業務手当て分を補うか、減額するにしても段階的にするよう考慮してもらいたかったです。

 残念ながら、今回の中央労組の回答はこの項目に限らず、会社側の見解の代弁にしかすぎないと受け取られました。 各支部の要望や組合員の立場を真摯に受け止める姿勢が感じられませんでした。 これでは中央労組が存在する意味がないのではと思います。

               (一労働者 … 2008.2.21)


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