行動レポート

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 2007年11月30日(金)18:30〜 東芝争議の全面解決を勝ち取る決起集会・東芝争議
                      支援共闘会議第3回総会
(横浜市鶴見区・鶴見公会堂)


           ポスター (表面) → こちら (PDF:191KB)   同 (裏面) → こちら (PDF:234KB)


                    決起集会決議文 → こちら (PDF:176KB)


 「東芝争議の全面解決を勝ち取る決起集会」を11月30日、横浜市鶴見区で開催しました。 東芝争議支援共闘会議の第3回総会も行われ、方針を確認しました。 現役労働者、OB、神奈川労連、東京地評など、群馬県、茨城県、青梅市などの遠方からも含めて400人を超す参加者が、経過、議案・新役員、決議を確認し、運動をさらに広げる決意を固めました。

 東芝争議は2001年第一次県労委、04年第一次中労委、06年第二次県労委と3連続で勝利命令が出され、来年には第二次中労委(申立人9人) の結審を迎えます。

 東芝の現役労働者やOBらが、「36年間で10回配転させられた」、「賃金を勝手に1万円下げられた」、「産後復帰したら小窓一つの暖房もないほこりだらけの倉庫へ配置された」 等々、差別の実態を告発しました。

 弁護団の代表が到達点を報告し、支援共闘会議の岡本一事務局長が経過と方針を説明。 たたかいをさらに強めるために第三次の申し立て、退職金是正訴訟の準備などをすすめてきたことを紹介しました。 各労働委員会の差別是正命令が、東芝の労組への支配・介入や組合活動を理由とした待遇差別の是正と組合活動の自由の保障を命じていることを力に 「第二次中労委での全面勝利命令と争議の早期全面一括解決をかちとろう」 と訴えました。 また、東芝の反社会的な行為などを告発し、東芝を社会的に包囲する運動を広げることを提起しました。

 全労連の中山益則常任幹事、と日本共産党の はたの君枝衆院南関東ブロック比例候補(元参院議員) が来賓あいさつされました。

 申立人と家族、新たな申立予定人らが壇上にあがり、早期に全面解決を勝ち取る決意と支援を訴え、決議文を全員で確認し、最後に参加者全員で 「全面勝利解決めざし頑張ろう!」 と唱和しました。


開会前に「6年生バンド」のみなさんが演奏

東芝(会社)のいやがらせ・干渉・差別を次々に告発!

扇会=自己啓発の会による職場支配をスライドで告発!

会場いっぱいの参加者

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経過、議案・新役員を提案する岡本一事務局長

連帯のご挨拶をしていただいた全労連の中山常任幹事

壇上で決意を述べる申立人ら(正面) と、拍手で激
励してくれた参加者
(「しんぶん赤旗」12月2日付より)

全参加者で 「全面勝利解決めざし頑張ろう!」 と唱和
    「しんぶん赤旗」 の記事は → こちら (PDF:238KB)

     多くのみなさんのご参加にお礼を申し上げます。 ありがとうございました。
     そして、引き続き大きなご支援をお願い申し上げます。



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