行動レポート

  トップページへ        「行動レポート」 の頁へ


 2007年3月9日(金) 中労委第1回調査日(第二次申立)の行動
朝〜 駅頭・門前宣伝、東芝本社前ロングラン宣伝、中労委前宣伝、
14時〜16時40分 : 中労委
第1回調査、 事前集会、報告集会

          中労委で全面一括解決を要求!

 東芝の差別是正争議は、3月9日に行われた第二次申立事件の中労委第1回調査で新しい局面を開きました。

 第一次および第二次申立人の12名と差別是正社長申し入れ者(在籍者および退職者) を含む全面一括解決をめざし、中労委の場で和解協議を進める方向を確認し、第2回調査期日を4月23日(月)16時〜に設定することで合意しました。

会社は去る2月14日に、2003年以来東芝の職場を明るくする会を離脱し東芝争議団を名乗っていた第一次申立人10名中の7名については 「和解金を支払い争議を終結」 させました。 しかしその協定書では申立外の是正を除外し、「(差別・不当労働行為等) 非を認めたものではない」 との見解を発表する不当な態度をとっています。

東芝の職場を明るくする会と弁護団および支援共闘会議は、申立人らとともに活動してきたすべての労働者の差別を是正させ差別のない職場を実現する全面一括解決を要求し、東芝を社会的に包囲するたたかいをさらに強化します。

 みなさまのいっそうのご支援をお願い申し上げます。


    3月9日午前9時〜11時、東芝本社前でロングラン宣伝を行いました (塩沢さん撮影)


                       ご参加のみなさん、ありがとうございました!!



  トップページへ        「行動レポート」 の頁へ