[職場だより] 2026年03月25日 16,000円の賃上げはどこに?
        −給料明細書をもらって心が折れる−

 2026年春闘は、3月18日に16,000円での賃上げで集約しました。しかし、これは30歳の設計職、 35歳の組立職の従業員の場合です。これを超える年齢の従業員は、賃上げ額が縮小していきます。 2020年4月1日に「役割等級制」賃金を導入してからは、より一層縮小しました。
50代の従業員何人もから「賃金が上がらない」という声が、明るくする会に寄せられます。 毎年5月に新しい給料明細書をもらって、賃上げ額を確認して、心が折れるとも言いました。

 「会社は借金を理由に、賃金は上げないよ」という人もいました。これは2024年11月に、 東芝全社で3,500人のリストラを行ったとき、そのリストラ面談で、会社側の面談者が、 リストラマニュアルに基づいて、一様に次のように述べたことが、影をおとしています。
 @ いま会社は借金を抱えていて、財務状況はたいへんです。
 A 借金返済、財務状況改善のため、4千人の早期退職を募集します。
 B 今後あなたにやってもらう仕事はありません。早期退職してください。

●東芝の業績は堅調で黒字です。なのに黒字リストラや、賃金抑制を続けています。
物価高の中、従業員の暮らしが立つような賃上げが必要です。

東芝の職場を明るくする会
連絡先 メール akaruku-tsb@kki.ne.jp