[職場だより] 2025年09月25日 人員も技術も足りないです
−懸命に働く東芝マンの姿−
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府中事業所や小向事業所などで、従業員の皆さんから、職場の繁忙について、お聞きしました。
●出荷の納期を守るため、工程表を見ながら、購入品の入荷チェック、外注機器の完成状況を、
毎日細かくフォローしています。
●入荷した外注機器(ユニット)の品質検査をしたら、はんだ付けの不具合が見つかった。
出荷してからトラブルが発生すると大変なことになる。
全数(数十台)修理して、出荷に間に合うか、外注先と話し合った。対策として、
修理した機器(ユニット)を、日割り時間割りで納めてもらい、出荷製品に組み込むようにして、
納期をキープした。
●機器(ユニット)を外注しているが、東芝側に、その機器(ユニット)の電気回路設計や筐体設計が
分かる人が、リストラで退職してしまった。いま担当している東芝側の40代の主任は、
機器(ユニット)の電気回路などが分からず、困っている。
●65歳で雇用延長期間が終了した従業員を、派遣会社に入社してもらい、
そこからこれまでの東芝の職場に、派遣社員として来てもらっているところもありました。
●これまでのリストラ人べらしで、技術を持った力のある社員も辞めていった。
職場の人員も減らされて、仕事が計画どおり進まなくて困っている。
派遣社員は即戦力にはならない。会社の成長の土台が揺らいでいる。と話す人もいました。
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