[職場だより] 2019年07月17日 リストラの面談で職場が壊れる
        −同僚との信頼関係を守りたい−
 東芝デバイス&ストレージ社(TDSC)および、そのグループ会社で、猛烈にひどいリストラが行われています。
 ●課長(グループ長・GPM)が45歳以上の課員(従業員)一人ひとりを呼び出して、面談で「(今後)あなたに担当してもらう仕事がありません。」 「会社の方針として、あなたには早期退職制度を利用することを強くお勧めします。」 「(再就職をするため)就職斡旋会社へ相談し、就職支援サービスを受けることを考えられては。」と言ってくるのです。  「東芝で働きたい。」と答えると、次の2回目の面談日が決められました。
 ●Aさんは「面談が二度三度と続けば、耐えられなくなるのでは。」「会社を辞めますと言うまで、面談が続くのでは。」と不安になっています。  さらにAさんは「(会社と)課長は、退職推進マニュアルというものを使って面談している。」と話しています。
 ●Bさんは現在の職場のようすを次のように語っています。  職場の人(エンジニア)と仕事の打ち合わせをしたのですが、(早期退職の)面談後だったので落ち込んでいました。  面談後、職場の雰囲気が変わりました。  私(Bさん)もそうですが、面談期間中は、周りの話や反応に敏感になり、皆がどう答えたか疑心暗鬼になっています。  それではいけないと思いますが、周りの人を競争相手として見てしまい、気持ちがなかなかオープンになれないところがあります。
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