[職場だより] 2018年11月27日 うつ病の従業員は解雇できる
        −就業規則を改悪し書き込む−
 東芝デジタルソリューションズ社 (TDSL)は、このほど就業規則を改悪しました。  会社は従業員に対して「就業規則が改定されました。」と通知しただけです。  これだけでは、どのような改定か分かりませんでした。  細部まで読み込んだ従業員は「えっ」と驚きました。
 内容は、解雇の項目に「うつ病の社員」が追加されていました。
 職場ではメンタル障害(うつ病など)になる従業員が増えています。  原因は過重なノルマ、慢性的に続く長時間過密労働などです。  会社のために一生懸命働いたのに、「うつ病」になったら解雇される。  これでは従業員の使い捨てだと、職場から動揺の声が上がりました。
東芝の職場を明るくする会
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