[職場だより]  2018年09月16日 パソコン事業の新たな発展を
        −東芝クライアントソリューションで働く労働者を激励−
 東芝クライアントソリューション社(パソコン事業部門)は、10月1日付でシャープに売却されます。  売却問題で、クライアントソリューションの労働者から、東芝の職場を明るくする会によせられた相談内容をまとめて、 ビラ(添付PDF参照)にしました。  ビラでは、東芝のパソコンdynabookは7年連続世界一のシュアを獲得した誇るべき歴史を持っていること、 この優れた技術を活かし、シャープの経営傘下で展開される新しい事業に挑戦し、前進しましょうと呼びかけています。
 またビラでは、事業譲渡による労働契約の承継には、労働者一人ひとりの個別の承諾が必要で、 厚生労働省から「事業譲渡等指針」が示されていることを知らせています。
主な内容・手続きは、次のとおりです。
 @ 労働組合等との事前協議
 A 労働者との承諾を得るための協議
 B 労働者の一人ひとりから個別の承諾
 C 事業譲渡の効力発生・労働契約の承継
したがって、事前に労働者に説明文書を手渡すなど、わかりやすく説明することが大切です。  不利益扱いを防止しましょう。
 東芝の職場を明るくする会は、このビラを東芝クライアントソリューション社の千葉サポートセンター (千葉市検見川)などで配布し、労働者を激励しました。
東芝の職場を明るくする会
連絡先  メール akaruku-tsb@kki.ne.jp