[職場だより]  2018年07月31日 「過重労働なのに「緊急対策」で給与が減り、生活がたいへん
        −東芝メモリ社の従業員アンケートの結果からA−
 東芝の職場を明るくする会が、東芝メモリ社、および関連会社の従業員の皆さんにお願いしたアンケートに寄せられた意見の概要です。
アンケート用紙の「意見自由記入欄」に、次のような意見が書かれていました。
●上から仕事の押し付けばかりで、上司も仕事の相談に応じてくれない。  このような社風を変えてほしい。
●北上工場(岩手県北上市)への移動の話も、一方的で、行くのか?(行かないのなら会社を)辞めるのか?の感じで、個人の事情は聞いてもらえない。
●毎月の残業が多い。 心身共に健康に生活できるよう配慮してほしい。 残業時間の削減等をより進めていくべきだと感じる。
●東芝の改革と言っているが、上からのパフォーマンスだけだ。  下は過重労働で、給与も減っている。 本当に東芝を改革して、発展させるという意気込みのある(若い)社長、(若い)経営陣を望んでいる。
●能力のない経営者、会社幹部は、替わってもらいたい。
●子供の教育にお金がかかる年齢になってきた。 しかし給与も上がらず、社員資格も低いままだ。  仕事の内容、成果を正しく評価して、昇進、昇格させているとは思えない。 モチベーションが上がらない。
●会社の経営や事業(方針)に問題があっても、経営陣や会社幹部に言いにくいと、部長や課長が話している。  コミュニケーションをよくしようと会社(幹部)はいっているが、そうなっていない。 問題が起きると部下に責任を押し付ける。
東芝の職場を明るくする会
連絡先  メール akaruku-tsb@kki.ne.jp