[職場だより]  2017年11月11日 東芝のパソコンを無くすな
               −従業員、東芝OBから抗議の声あいつぐ−
 東芝は11月9日に発表した2017年9月の中間連結決算は、純損益が497億円の赤字でした。  そしてパソコン、テレビの事業から撤退を検討していることを明らかにしました。
 この報道を知った従業員、東芝OBから、東芝のパソコンを無くすなとの訴えが、相次いで 明るい会に寄せられています。
 東芝は世界に先駆けてノート型パソコン「ダイナブック dynabook」を開発、販売し、 ノート型パソコンの世界市場で3割を超えるシュアを持ち、 米国やドイツにパソコン工場を持って、製造を行っていた時期がありました。  パソコンはスマートフォンなどの携帯端末に押されているのは事実ですが、まだまだ 使用されています。 名門製品の「ダイナブック dynabook」を無くすなの声は大きいものが あります。
 パソコン事業で働く従業員をリストラするなの意見も、同時に寄せられました。  明るい会は、再びリストラをさせない闘いに全力で取り組みます。
東芝の職場を明るくする会
連絡先  メール akaruku-tsb@kki.ne.jp