[職場だより]  2017年09月10日 7年ぶりの交流で東芝の再生を誓う
 東芝の日野工場、青梅工場で働いていた従業員や、協力会社の社員が7年ぶりに会って、交流会を行いました。  皆さん今は、府中事業所や小向事業所で働いています。

 日野工場の跡地は、すでに物流会社の倉庫になっています。  青梅工場も同じように物流会社が倉庫にするため、工場の建物の解体を行っていて、そのことが最初に話題になりました。  「青梅工場のシンボルだった30号棟が、いよいよ解体されて、消えるようだよ。」「お金をかけた、立派なビルだったのに、もったいないね。」 寂しさや悔しさが次々に述べられました。

 次にそれぞれが、今の仕事の様子を報告しあったあと、話題は、東芝の状況におよびました。
●平社員の私も、給料が減額されていて、たいへんだ。
●住宅ローンの借り換えを銀行にお願いしたら、審査が通らなくてだめだった。東芝の信用度が下がったのかな。
●パソコン事業の会計は、あの頃(注:10年ぐらい前)から別扱いで、へんだなと思っていたよ。
●田中さんが(パソコン事業の会計に)関わっていたね。 (注:田中久雄氏、2013年6月〜2015年7月社長)
●田中さんは西田さんの子分だからね。西田さんが社長に据えたんだね。 (注:西田厚聰氏、2005年6月〜2009年6月社長)
●西田さんは、なんで原子力に(あんなに)手を出したのかね。
●西田さんは製造現場(工場)で働いた経験がないからね。
●原子力は儲かると思って、自分の成績も上げたくて、突き進んだのかね。
●西田さんも佐々木さん(注:佐々木則夫氏、2009年6月〜2013年6月社長)もワンマンだったね。
●こんどグループ会社に出向するよ。
●俺たちが頑張ってやて行くよ。
東芝の職場を明るくする会
連絡先  メール akaruku-tsb@kki.ne.jp